neeka's running,cycling note

走ることが好きな中学3年生です。タイムはかなり遅いんですが練習内容をつづっています。よろしくお願いします。現在のPB 1500m 4'55 3000m 10'33 5000m18'57 10km41'03 ハーフ1:43'05

予想外の8000mペース走クリア! 12/14

昨日書いたとおり今日は6000-7000のペース走…


いや、


8000mペース走…。



怖い…。

アップ中とても思っていた。

自分はキロ4でも、まだそこまでの余裕度はない。

なのに8000も行けるのか…。

キロ4しんどい…。

とりあえず最初の6000でやめようかな…。

や、でも頑張ればどうにかなるかな…。

ま、行くしかないよな…。

行ければ強くなるし…。



結果!

8000m 31'37 3'56/km

やった!



★1キロまで 3'57

まだここまでは余裕あり。
今日は靴も変えてるので足も軽い。
自信は全くと言ってないけど行けるところまでは行くと考えて、何も計算しないようにした。このペースで行けばこのくらいのタイムか…かなり速いな…とかいうふうに考えちゃうと、一気にメンタルがやられちゃうので。

ここらへんは頑張らないようにした。ペースメーカーは前4000mペース走で荒らしたあの方ですが、今日はなかなか素晴らしかったので、比較的走りやすかった。




★2キロまで 3'59

なかなか今日は調子がいい気がするな…。
もしかしたら最後まで行けちゃうんじゃないかかなんていう希望が頭に浮かんできた。今日は一周200mの40周だった。あと30何周とか言うふうにカウントするとめちゃくちゃしんどいのでそこはやめておいた。

余裕はあった。ペースメーカーが相変わらずきれいにぎりぎりキロ4で引っ張るので不要な体力を使わずに済む。風は弱かったが単独走でこのメニューだとしんどいだろうな〜とか思っていた。




★3キロまで 4'01

余裕がある。3000通過は11'57(3'59/km)。このペースでここまで呼吸も楽で、しかも足も残っているっていうことはそうない。間違いなく今日は走れる。ここからまだ余裕を残してもう3000m走れれば感想も夢じゃないと思えてくる。

ただただペースメーカーの上手さに感心。この1キロもほぼきれいに4分。すごっ。




★4キロまで 3'58

前回(その時は6000)苦しくなりはじめた4000に向けて、ここまで余裕を残して走り切るのが大事だった。後半戦に突入する中で、ここで楽に走れなければ、間違いなく後半撃沈してしまう。このまま集団走の恩恵も受けて、楽に最後まで行っちゃおう。この具合なら行ける。と確信した。残り4000mでも、余裕度はすごいなんて。練習の成果が表れ始めてきた。



★5キロまで 3'58

前苦しくなり始めたポイント。でも今日は全然楽。まだまだ行けそうな、そんな予感を感じた。
実はこの区間まで楽に行ければラスト3000を12分だから行けるじゃないか?というように考えていた。それがまさかの実現してしまった。
5000mの通過は19'53(3'58/km)。このまま耐えていきたい。自己ベスト+'10でここまで余裕があるとは。あと3000m。




★6キロまで 3'57

前回は6000で十分キツかったが今日は違う。
余裕が残っている。
実際5000mの通過を見て計算したら、けっこう速いな…、と思ってしまったから、精神的に少しきた。でもまだまだ足も楽だし心肺も生きている。残り2キロ。余裕も失せていくだろうが行けるという考えが濃厚になってくる。こうするとますます精神的にプラス。行ける。頑張ろう。と思って30回目のラップを押した。




★7キロまで 3'56

苦しくなり始める。
7000でやめちゃおうかな…っていう甘い考えも出てくる。
呼吸のあれも目立ち始めて、ここからはひたすらがむしゃらに走り続けた。
でも、一緒に練習していた2人は余裕がありそうだった。
ここで自分が離れては行けないなんて、プレッシャーも感じながらただひたすら走る。

あと1キロ。もう最後まで行くしかないよ…。



★8キロまで 3'51

ラスト5周を切って、明らかに前の動きが変わった。そうか。ラスト1キロペースアップするんだ…。まじかい…。と思うも、ここまで努力して付いてきたのが惜しい。
ここで離れていいのか…?
後で後悔しないか…?
こんなにいい感じでここまでこれた日は初めてだぞ…。本当にいいの…?

なんて思いながら走ってたら、ラスト1周!って。おー!走りきれる!
非常に感動して終わったあと『やった!』って言ってしまった。
呼吸も荒れてて、苦しかったけどそれ以上にこの練習をやりきれた事に嬉しさをめちゃくちゃ感じた。









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感想

やり切った!
これ以上の練習はできないというくらいまで追い込んだ。
間違いなく自信もついたし、まだまだ早く走れるという感じもした。
練習の成果も感じられた。

今はただただ嬉しい。



アップ・ダウン・流し
走行距離 11.4km。